わが子にどんな子に育ってほしいですか?
「思いやりのある子」
「自身の持てる子」
「自分らしさのある子」
「自立できる子」
「勉強ができる子」
さまざまな思いがあると思います。
親である私たちは子どもに何をしてあげればいいでしょうか?
ずばり「読み聞かせ」です。
絵本を読むだけで頭も心も立派に育ちます。
子供にとって読み聞かせの時間とはどんなひと時?
・ママの愛を感じる時間
・想像する楽しさを知る時間
・喜びや悲しみ、ドキドキ、ワクワクを共有する時間
・新しい知識を獲得する時間
そう、絵本は人としての「基本」を育てる大切な時間です。
そして子供は絵本が大好きなのです。
絵本で得られるもの
・考える力
・想像する力
・生み出す力(創造力)
・豊かな言葉を貰います。
絵本をたくさん読んでもらった子どもは
絵本を通じて言葉の貯金箱に、言葉をたっぷり貯めています。
なので言葉を自由自在に使って、問題が解けてしまいます。
問題の意味が読み取れるので、算数、国語、理科や社会の
問題文がスラスラ解けるのです。
読み聞かせをしてもらっていない子供は、
国語の基本的な力が不足しているそうです。
読み取る力=読解力です。
読解力は、読み聞かせで養われます。
読解力がついている→問題が解ける。
文章問題が得意となります。
国語力はコミュニケーションツールの一部なので
ぜひ伸ばしたい部分ですね。
絵本の読み聞かせをやっているが一向に耳を傾けてくれない
子どもだから当たり前です。
特に0歳~4歳前までは。
じっとなんてできません。
できる子もいますが、オカンの子は無理でした( 一一)
子どもが絵本以外の遊びに夢中になっても
声に出して読んであげてください。
子どもは天才です。
遊びながらでも耳ではちゃんと聞いています。
オカンの子も4歳になった今、座って聞いてくれるようになりました。
たまに読んでる途中にどっかいってしまうこともありますが( ;´Д`)
同じ話を繰り返し読んでくれと言って飽きる。
大人でも好きな本や漫画を何回も読み返したり、
気に入った音楽やアーティストの曲などを
何回も聴いたりしますね。
子どもも同じで好きな場面や、
何度読んでも新しい発見や感じ方があります。
子どもは繰り返し読む事によって集中力、
記憶力が大きく伸びていきます。
大変でしょうが根気よく頑張ってください。
後から考えたら、ほんの短い期間ですよ。
まとめ
絵本を読むことでたくさんの知識をもらうことができます。
絵本はどんな英才教育よりもすぐれたツールです。
ママだけではなく、パパやおじいちゃん、おばーちゃん、
先生など誰でもでき、場所を選ばず読んであげられます。
絵本は心の食事です。
ご飯を食べさせるのと同じく、心のご飯も
たくさん食べさせてください。
本日もお読みいただき、ありがとうございます。