子どもが野菜を食べない。
好きなものだけ食べて、嫌いなものは残す。
「全部食べないと鬼さんくるよ」
「もー、食べなくていい」
子どもの健康のことを思って、一生懸命つくるのに何もわかってくれない子供にイライラ(ーー;)
どうしたら食べてくれるの?
結論→ いつかは、食べれるようになります。
なぜ好き嫌いが多いのか?
子どもの舌は大人に比べて経験値が少なく、許容範囲が狭いため食べれないものが多いのです。
仕方がないんです。
許しておくれ (´Д`c)
大人になると色々な味を経験するので、必然的に経験値が上がります。
なので、苦手だったものでもいつの間にか食べられるようになるのです。
そうゆう経験ないですか!?
オカンは梅が嫌いでしたが、今では大好きです。
なぜ食べられるかになったかは不明ですが、”いつの間か” なのでこの感覚なのかなぁと思います。
嫌いな食材を食べられるようにする工夫
一口からはじめるのではなく、ひと舐めから始めて下さい。
ペロン(ノ≧ڡ≦)
ちょこっと舐めただけでも褒めて、褒めて褒めまくりましょう。
いかにも全部食べたかのように。
褒められたら子どもは嬉しくなり、少しずつ自信が持てるようになります。
オカンの長女もきのこが大の苦手でした。
ある日の夕飯・・・
いつものごとく、食べないだろうと思いながらも、とりあえずお皿にはチョコっと盛り。
オカン→「チョット食べてみる」
長女→「チョットだけだよ」
ホントにミリ単位で食べたので褒めまくりました。
1年くらいかかりましたが今ではキノコが大好きです。
スーパーできのこを見かけると自らカゴの中に入れてきます。
けして無理やりあげてはダメですよ。
それがトラウマになって余計に嫌いになったり、食事=楽しくないとなってしまっては大変です。
「経験値が少ないから仕方ない」
と自分に言い聞かせましょう
まとめ
無理やりあげなくてもいつかは食べられるようになります。
あせらず、ゆっくり挑戦させてあげることが大事です。
▼参考にした本▼
本日もお読みいただき、ありがとうございます。