綺麗に片づけてもしばらく経つと部屋が散らかってしまう。
せっかく片づけたのだから綺麗を保ちたいですよね。
私の家に友達が来ると
「いつも綺麗にお部屋を保っているよね」
「子どもいるのに何で綺麗を保てているの?」
とよく言われます。
少し散らかったとしてもすぐに元に戻せる仕組みさえ作れば、綺麗を保つことが簡単にできてしまいます。
そして、子どもも一緒にお片付けが上手になっていくという嬉しい特典つき。
せっかく片付けたお部屋をきれいに保つためのコツをご紹介します。
綺麗な部屋を保つ方法
綺麗な部屋を保つ方法として有効なものが、「写真暗示」というテクニックです。
やり方はとても簡単で、片付いた状態を写真におさめて目に付くところにおくだけ。
注意してほしいのが写真を必ずプリントアウトしてください。
常に見えるようにすることがコツです。
誰でも、洗面所で鏡の前に立てば、無意識のうちに髪の乱れを直したり、顔や腹に何か付いていれば取ったりするはずです。
身だしなみについては鏡と言う便利な道具がありますが、片付けには通常、こうした仕組みがありません。
そこで、写真を使って、無意識のうちに部屋の乱れを正しくなるような暗示を自分にかけるのです。洗面所に入ればいやでも鏡を見るように、自然に目に入ってくるところに片づいた部屋の写真を置き、それとの比較で部屋の乱れに気づけるように仕向けていくのです。
参考:人生を思い通りに操る 片づけの心理法則
私も実践していますが、効果は抜群です。
人の心理なのか、写真と同じようにしたくなるので、元の場所に必然的に片づけるようになります。
子どもにも片づけの習慣をつけさせるのに役に立つ
子どもが片づけができない理由が「どう片づけていいかわからない」から片づけができないのです。
きれいに片付いた状態の「写真」というお手本があれば、子どもでも何をやるべきかがわかります。
しかも、子どもは間違い探しやまねることが大好きですから、お手本にしたがって片づけをすることを一種のゲームのように楽しめるのです。
部屋には子どもにも見えるように飾っています。
実際私の子どもたちは、この方法を使ってお片付けが目に見えるように上手になったんです。
3歳、4歳でも効果があるなんて正直ビックリしています。
声掛けはこんな感じ↓
「眠る時間だよー。写真と同じようにできるかなぁ。誰が一番上手に写真と同じように片づけられるか勝負ねぇ!よーーい、とん。」
の具合で片づけをしています。
勝負というと、子どもは早いです。
イヤイヤながらではなく、ホントにゲームのように楽しんでいる感じです。
しかも子どものほうが細かいのなんの。
「リモコンの位置はここでしょ」
などと注意をうけます(;^ω^)
保育園から帰ってきて部屋が散らかっていると「きたない」と言うようになるなど、片づけについての経験値が上がったなぁなどと感じています。
我が家の効果まとめ
・片づけが習慣になり綺麗が保てるようになった
・部屋が乱れてもすぐに元通りになる
・子どもが片づけ上手になってきた
・何回も「かたづけしなさい」と怒ることが減った
・急な来客も困らなくなった
写真をとって飾るだけの簡単な方法なのでぜひ試してみて下さい。
参考にした本はこちら↓
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