こんにちは、オカンです。
押し入れが荒れていたので、断捨離を頑張りました。
たくさん処分したのでだいぶスッキリ。
ここまで断捨離力をつけるのに長い時間かかりました。
・もったいなくて捨てられない
・まだ全然使ってない
・これ高かったしな
・もらったモノだから捨てずらい
わかります、わかります。
捨てるのってとーーーっても罪悪感ありますよね。
今は捨てる基準がある私ですが、片づけが苦手だった当初は基準がわからず、判断するだけで長ーーい時間かけていました。
捨てられらのは性格のせいだと思っていましたが、実は人間には捨てられない理由がちゃんとあるんです。
捨てられない理由を知って片づけを始めるのと、知らないではじめるのでは
片づけのゴールの差があると思います。
では早速、捨てきれない心理の正体をみていきましょう。
選択回避の法則
モノが増え選択肢が多くなると選べなくなる心理です。
確かに種類が多いと、どれにしようと優柔不断におちいりますよね。
例えば、洋服が多いと
「今日は何を着よう?」
「これとこれの組み合わせどうかな?」
と悩んでるうちに時間があっという間に立ってしまいます。
ちなみに人間は選択肢が3つ以内でないと即決ができません。
3つ以上になると、どれもよく見えたり、ピンとこなかったりでなかなか決断できなくなってしまいます。
損失回避の法則
人はモノを失うことに対する恐れや損をしたくないと言う心理です。
面白いことに人間は手に入れる喜びよりも失う怖さの方が大きいのです。
捨てる時って「これを捨てたらもう後悔するかもしれない」と一瞬頭をよぎります。
私は今のところ捨てて後悔なんてしたことないんですね。
1番処分するときに悩んだのは水切りカゴです。
5人分ですが、なくても大丈夫でした。
もし後悔したとしても、「これはやっぱり自分に必要だったんだな」と改めて気づくことができます 。
気づいたことによって物を大切にしていくんじゃないでしょうか。
保有効果
自分が所有しているものに高い価値があると錯覚する心理です。
「これは価値があるから、捨てられない」という言い訳で捨てられない物がたくさんありませんか?
モノは使って初めて価値があります。
使わないで保有しているままだとゴミ同然だと言ってもいいでしょう。
価値とはそのものがどのくらい役に立つかの度合いという意味だそうです。
現状維持の法則
択回避の法則、損失回避の法則、保有効果をまとめると現選状維持の法則といいます。
現状維持=モノが捨てられない今の私の正体です。
モノを保有し続け捨てることができなければ、部屋は散らかり生活は迷いだらけになります。
現状維持の法則を理解し、どうやったら乗り越えらるかが片づけのポイントなのです。
私は捨てられない正体をしってから、
・同じものは極力買わない(似ている洋服)
・モノは使われて価値があるとしってから、使っていない、または使用頻度が少ない、トキメキがないなど私にとって価値がないものへの処分抵抗がなくなりました。
まとめ
捨てられない正体を理解し、物と向き合ってみて下さい。
だんだん断捨離力がついてきます。
去年の押し入れ
去年の断捨離力
現在
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